横浜おすすめ旅行記3萬珍楼點心舗 (点心・飲茶)10:00~21:00 (定休日)無 萬珍楼點心舗正面 飲茶 老舗、萬珍楼の飲茶専門店として、93年春にオープンしたのがここ。 香港でも5本の指に入ると言うシェフが作る点心は、まさに本場の味。 しっかりと下味がついていて、醤油やタレをつけなくても美味しいのが 特徴です。飲茶メニューは100種類以上あり、400~1200円と手頃。 お土産も含めて化学調味料は一切使用していないのも安心。 紹興酒以外にも滋養強壮に効果のある、トカゲやスッポンのお酒も 揃います。貴族気分になれる個室もあります。 火事で焼ける前の、萬珍楼本店のエビマヨの味はここが再現しています。 新しい萬珍楼のエビマヨは前の味とチョット違うと思います。 大珍楼新館 (点心・飲茶) 11:00~21:15 (定休日)無 大珍楼新館正面 大珍楼店内ワゴン 壁一面に広がる、香港の夜景写真が印象的な店です。フロアを周る ワゴンから点心を自由に選ぶ、香港スタイルの飲茶を楽しめます。 ワゴンには、豚足煮込みや牛スジの唐辛子蒸しなどが載せられて います。この牛スジ唐辛子蒸しは美味しいですよ。他にも100種類の 点心メニューがありますので、色んな種類を食べたい人には最高。 ついつい注文し過ぎてしまいます。フカヒレが丸ごと乗った贅沢な 点心、フカヒレ姿蒸し餃子1200円、アワビのオイスターソース煮など、 必ず大満足出来ますよ。 またもや豆知識 同じ様に使っていますけど、飲茶と点心はどう違うか知っていますか? 飲茶とは、もともと香港と広州のティータイムを表す言葉です。食事と 食事の間に、軽く食べながらお茶を飲む事を指し、この時につまむ 軽食の事を点心といいます。つまり、点心を食べながらお茶を飲み、 友人との会話を楽しむ行為全体を飲茶と言う訳です。 点心は餃子やシュウマイ等が一般的に知られていますが、これらの 料理を咸点心(シイェンテンシン)と呼び、ごま団子や杏仁豆腐などの 甘い物を甜点心(ティエンテンシン)と呼びます。道で友人と会ったら、 まず軽い食事を取りながら優雅に飲茶。話をしながら、ゆっくりと 大切な時間を過ごすという習慣は、中国人のおおらかで大陸的な 国民性を表していると言えるのではないでしょうか。 同發本館 (広東料理) 11:00~20:20 (定休日)月曜 同發内装 皮付き焼き豚 店先に吊られた焼き豚は、じっくり焼き上げた自慢の逸品。 秘伝のタレと香辛料を使った焼き物のメニューを称して 「焼きの同發」と異名があるほどの有名店。 特に皮付き焼き豚1700円は最高に美味しい。私も中華街に 行ったら、必ず食べるメニューの一つ。 関東在住の方にお薦め店を聞くと出てくる名前の店です。 華勝楼 (京蘇料理) 11:30~21:00 (定休日)第2月曜 2名からでも個室で食事を楽しめる高級な京蘇料理です。 江蘇省と淅江省の郷土料理で、ラード等を使わず、さっぱり上品な 味付けが特徴の蘇州料理。それを宮廷料理として発展した 北京料理風にアレンジした京蘇料理を味わえるのがここです。 中華街で唯一全室個室の店。昭和24年に宮大工が造った 釘を一本も使わずに造られた風格あるたたずまいの建物で、 ここでしか味わえない料理を堪能するのはいかかでしょうか? ブタマンの江戸清 (肉まん) 9:00~20:00 (定休日)無 ブタマンの江戸清 豚まんの大きさ 中華街一大きい、いや、世界一大きい豚まんの江戸清。 写真の様に両手が隠れるほどの大きさだが、これがレギュラーサイズ。 普通の豚まんの3倍の大きさだが、単に大きくして作っている訳では無く 研究に研究を重ねて、とても美味しい有名店。これで500円は安いです。 製品になるまで一年半もの間研究を重ねた一大名物。もともとは 明治27年創業の老舗の肉屋さんなだけに、材料には自信満々。 一日に一万個売れたという、最高記録もあるほどの人気店。 紹介しきれませんが、他に甘いデザートや、月餅などの中華菓子、 干しあわびや干し貝柱、干し椎茸、ふかひれ、金華ハム、中華食器、 チャイナ服、中国茶など、見た事も無い色んな物があります。 中華食器・料理道具を販売している「照宝」は料理番組の 「料理の鉄人」「チュ-ボーですよ」等に提供しており、 番組の字幕スーパーにも「照宝」の字が出たりしています。 そんな色んな店を巡るのも楽しいですよ。 |